心は地球で、感情は天気みたいなもの
写真:箱根の早川(2016年8月撮影)
心と自然はよく似ている
実は、心と自然はよく似ています。
それもそのはず、心は私たちの身体の中にあり、その身体はこの地球上で、自然の恵みをたっぷりと受けて育ち、生活をしているわけですから。
「心は地球みたいなもので、感情は地球の表面で絶えず変化している天気みたいなもの。
晴れたり、曇ったり、雨降ったり、雷鳴ったりして、変化するのが当たり前」
そう、心も、天気と同じように絶えず変化して動いているんですね。
ですので、心は揺れてもいいんですよ、泣いたり、笑ったり、怒ったり、悔しがったり、嫉妬したり…、そうやって揺れ動くのはとても自然なこと。心が生きている証拠です。
ネガティブになったときには
しかし、そうはいっても、心を乱されたくない、ネガティブな感情は持ちたくない、というのも人情でしょう。
ネガティブな気持ちいっぱいで嫌になった時には、「心は地球みたいなもの」という言葉を思い出してみてください。
そして、「あー、私の心も動いているんだわ」などとジンワリと思えてきたなら、ちょっと心持ちも違ってくると思います。そうやって、心の天気もまた刻々と変化していくことでしょう。
心を丈夫にしよう!
心は揺れてもいいんですよ、と言いましたが、ここで、大切なことが3つあります。
1.多少の揺れでは折れてケガにならない位の、心の土台作りや、心のしなやかさを持つこと
2.心の雨風をしのぐ方法のレパートリーをいくつか身につけておくこと
3.心が大きく荒れたときに、避難できる心の避難所を用意しておくこと
さてさて、この3つはいずれも重要ですが、常日頃から心がけていくべきは1番です。
心の栄養補給や休息をしっかりととって、心を丈夫にしていきましょう。
そのためには、自然からのエネルギーを、それも新鮮で良質なものをしっかりと享受できるといいですね。
月に一度は、海の恵み、山の恵み、森の恵みに会いに出かけるのもまた楽しいですね。
この記事を書いた人

新行内勝善(しんぎょううち かつよし)
心理カウンセラー、森林セラピスト、精神保健福祉士。
東京メンタルヘルス社にて、メンタルヘルス相談や、心の病からの職場復帰をサポート。
職場復帰プログラムでは森林セラピーを導入。
また、スクールソーシャルワーカーとして小中学校の子どもたちと家庭をサポート。


