やる気が出ない……。気分が落ち込みやすい春に気をつけたいこと
春は1日でいうと朝のようなもの。色とりどりの草花に明るい日差し、柔らかな空気に足取り軽くなる季節。
進学や就職などの、新しい門出も多い時期ですが、実は気持ちが落ち込みやすい季節でもあるのです。
体が重たい……は季節の変わり目のせいかも。
冬から春に季節が移り変わるとき、日照時間の長さが春にかけて長くなります。
そうすると、体内時計は時差ボケ状態に。
そのため、「いっぱい寝たはずなのに眠い…」と起きてからも身体がだるく重かったり、やる気が出なかったり、なんだか気持ちが落ち込んだり。
その上、日の出・日の入りの時刻が変わるため、冬に比べて起床時間が早まりやすく睡眠時間が短くなりがちになります。
祝い事もストレスになる?
春は卒業や入学、就職や転勤、昇進など様々な環境の変化がある時でもあります。
変化は期待や不安などの緊張状態やストレス状態を引き起こしやすくなります。
進学や昇進、結婚など、一見するとおめでたい出来事でさえストレスとなることもありえるのです。
その上、春先は朝・夕、昼間の寒暖差が大きく「三寒四温」や「寒の戻り」という言葉通り気温が不安定のため、その変化に身体が対応しきれずに、こころも身体も体調を崩しやすくなります。
季節変動で起こるうつ症状は、繰り返し再発しやすいため注意が必要です。
季節性の気分の落ち込み。その予防方法とは?
しっかりと朝、太陽の光を浴びることが大切です。
朝の光を浴びることによって体内時計がリセットされ、1日を正しいリズムでスタートさせることが出来るのです。
日中は活動的に動き、夜は睡眠の前にリラックスタイムを設けてしっかりと睡眠時間を確保することも重要。
冬よりも朝日が早く出てくる春には、夜は早めに就寝して睡眠時間が短くならないように工夫しましょう。
たっぷりとした良質な睡眠は明日への活力になります。
春は1年の中でも、清々しく気持ちの良い季節ですが、環境の変化に始まり、変動が多い季節でもあります。
休日には、こころとからだをリフレッシュ・リラックスさせることが大切。
春には緑豊かな木々や、花や川のせせらぎを聞きに森林浴に足を運ばれることもおすすめです。
この記事を書いた人

岩間 歩
ヘルシーフード&ヘルスケア インストラクター
健やかに毎日を過ごすために必要なTipsを提案。
こころとからだに嬉しいヘルシーフードに特化。
執筆やレシピ提供、イベント開催など幅広く活動中。
フード、ヘルスケア全般の記事を担当。


